
ナッシュが気になっているけど、自分に合うかどうか不安なんだよな⋯。
この記事では、ナッシュが本当に自分に合うか不安な人へ向けて、ナッシュのデメリットを5つ紹介します。
僕たちは共働きの同棲カップルで、これまでに170食以上のナッシュを注文してきました。
ナッシュはネットで検索しても、メリットばかり並べたステマのような記事ばかりで、参考になりません。
そこでこの記事では、長期で食べ続けてきたからこそ分かったデメリットを正直に紹介しています。この記事を参考に、後悔のない選択をしてくださいね。
結論|ナッシュはこんな人には向いていません
ナッシュは「コスパが良くておいしい」冷凍弁当ですが、万人にとって完璧というわけではありません。
冷凍弁当に何を求めるかによって、それぞれ合う合わないがあるからです。
例えば、以下のような人には、ナッシュはあまりおすすめできません。
- とにかく安い宅配弁当を購入したい人
- レンジ時間(5分〜7分)が待てない人
- 主食付きのお弁当がいい人
- 食材の食感や温度を気にする人
- 配達の受け取りが面倒な人
上記のような方には、ナッシュを使うことでストレスになってしまう可能性があります。
次のパートでは、実際に170食注文してきた筆者が感じた「ナッシュのデメリット」を詳しく紹介していきます。
購入前に知っておくことで、自分に合っているかどうかがしっかり見極められますよ。
実際に感じたナッシュのデメリット5つ

僕たち同棲カップルが実際に170食注文してきて、イマイチだなと感じた点は以下の5つです。
メニューによって料金が異なる
ナッシュは、選ぶメニューによって1食あたりの価格が異なります。
メニューのボリュームや使用している食材によってコストが異なるため、すべてが均一価格ではありません。
例えば、以下のようなメニューは通常価格より高くなっています。


気になるメニューに限って料金が高いことが多く、「高いから別のメニューにしよう⋯」という気持ちになってしまうことも⋯。
ナッシュはメニューによって料金が異なるため、「とにかく安い宅配弁当がいい!」という人にはあまりおすすめできません。
当サイトでは、ナッシュより安い宅配弁当を紹介しているので、安い宅配弁当を探している方は以下の記事をご覧ください。

主食は自分で用意しなければいけない
ナッシュのお弁当には主食が付いていないので、自分で用意する必要があります。
主食が付いていないのは「糖質30g以下」に抑えることを前提にしているためです。ご飯やパスタは糖質量が多く、糖質30g以下に抑えるのが難しくなってしまいます。

お茶碗1杯(150g)のご飯で、約53.4gの糖質が含まれています。
パックご飯や冷凍ご飯を準備しておけばすぐに食べられるものの、コンビニ弁当と比べるとひと手間多くちょっと面倒。
主食を含めた”完全な1食”として使いたい人には、ナッシュは不便に感じるかもしれません。
温め時間が長くてすぐに食べられない
ナッシュは電子レンジの温め時間が長めなところも、イマイチなポイントでした。
多く冷凍宅配弁当では、電子レンジの温め時間は5分前後のことが多いです。しかしナッシュの場合、5分〜7分とかなり長めに設定されています。
ナッシュは他の冷凍宅配弁当よりボリュームが多いため、加熱ムラが出ないように長めに設定されています。

僕たちは2食温めるから、15分近く待つことになるよ⋯(泣)
冷凍ご飯やパックご飯も温めるとさらに待ち時間が長くなるため、「もはや自炊したほうが早いんじゃないか?」と思うことも多々ありました。
平日の忙しい朝や昼にナッシュを食べる場合、待ち時間がもったいないと感じるかもしれません。
食感や温度が単調で飽きてくる
ナッシュを食べ続けていると、食材の食感や温度に飽きてきます。
なぜなら、レンジで温めるとすべての食材が同じ温度になり、食感の違いもぼんやりしてしまうからです。
例えば、自炊なら以下のような食感や温度の違いを楽しめますよね。
- サラダはひんやりシャキシャキ
- 揚げ物は熱々でサクサク
- 煮物はしっとり柔らかい
味自体はとてもおいしいですが、冷凍弁当の性質上、温度や食感が単調になってしまいやすいです。
配達日時に必ず家にいる必要がある
ナッシュは置き配や宅配ボックス、コンビニでの受け取りができません。
ナッシュはヤマト運輸や佐川急便のクール宅急便で配送されますが、温度を保つのが難しいという理由で、対面の受け取りが必須になっています。

僕たちは(日)19時〜21時の配達にしていたので、その時間に外出できないのがストレスでした。
仕事や外出で家を空けることが多い人にとっては、受け取り時間に縛られるのがストレスになることがあります。
ナッシュのデメリットをカバーする方法
「やっぱり不便かも…」と感じた方、ご安心ください。
ナッシュにはデメリットもありますが、ちょっとした工夫でグッと使いやすくなります。
ここでは、それぞれのデメリットを解消するアイデアをまとめました。
通常価格のメニューだけを選ぶ
ナッシュを注文する際、選ぶメニューによって価格が異なりますが、通常価格のメニューだけを選べば料金のブレは最小限に抑えられます。
通常メニュー | ボリュームメニュー | プレミアムメニュー | |
---|---|---|---|
料金 | 620円〜 | 通常価格+¥130 | 通常価格+¥250〜¥500 |

通常価格のメニューだけだと選べる種類ないんじゃない⋯?
ご安心ください。ナッシュは全100種類以上のメニューのうち、77種類が通常価格(620円〜)で提供されています(2025年4月時点)。

つまり、コストを気にせずに選べるメニューがたくさんあるということです。
価格に敏感な方でも、賢く選べばナッシュを無理なく続けられます。
なお、各メニューの価格は公式サイトで確認できるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
温め中に家事を同時進行する
ナッシュは温めに6〜7分ほどかかりますが、これを逆手に取れば効率アップに繋がります。
温め時間を“待ち時間”と捉えるのではなく、“自由時間”と考えて活用するのがコツ。
例えば、ナッシュを温めている間(5分〜7分)に以下のようなことを済ませば、夕食後の時間に余裕が生まれます。
- 洗濯物を取り込む・たたむ
- お弁当箱や水筒を洗う
- コンタクトレンズを外す
レンジの待ち時間で他の家事を済ませれば、平日でもゆっくりとリラックスする時間が取れますよ。
ご飯はまとめて炊いて冷凍する
ナッシュにはご飯が付いていないため、自分で用意する必要があります。
ただし毎回炊くのは手間なので、週末にまとめて炊いて冷凍保存するのがベスト。
冷凍保存をする際は、タッパーなどの保存容器は使わずにラップで1食分ずつ保存するのがおすすめです。

冷凍庫がナッシュでかさばるから、あえてラップで包んで保存しています。
このひと手間だけで、主食の用意に悩まずナッシュをもっと手軽に楽しめますよ。
サラダや納豆を追加する
ナッシュのメニューは、まるで外食のようなクオリティでとてもおいしいです。しかし冷凍弁当特有の”食感や温度の均一さ”が気になります。
そんなときは、カット野菜や納豆、お豆腐などをプラスするのがおすすめ。
野菜のシャキシャキとした食感や納豆、お豆腐のひんやりした食感が加わるだけでも満足度がグッと変わります。
簡単に取り入れられる+1品で、ナッシュに飽きることなく楽しめますよ。
サブの冷凍庫を購入する
ナッシュは対面での受け取りが必要なので、家を空けがちな人にはハードルが高く感じるかもしれません。
しかし、サブの冷凍庫を導入すればその悩みは解決できます。
冷凍庫に余裕があれば、まとめて注文できるようになり、受け取りの頻度をグッと減らせます。さらに、配送回数が減ることで送料の節約にもつながるというメリットも。
実際、小型の冷凍庫は1万円〜1万5,000円ほどで購入可能で、ナッシュを10回〜15回注文すれば十分元が取れます。
「どうせ続けるなら、効率よく・お得に」そんな方にこそ、サブ冷凍庫はおすすめです。

でも実際はメリットも多い!ナッシュの良いところ
ナッシュには気になる点もありますが、実はメリットもたくさん。
特に「ナッシュならでは」の強みが、続けたくなる理由になっています。
ここからは、そんな魅力をわかりやすく紹介します。
冷凍弁当とは思えないボリューム感
ナッシュなら、物足りなくてお惣菜やお菓子を買い足す心配はありません。
冷凍弁当と聞くと、「高いわりに量が少ない」というイメージを持つ人も多くいます。
しかし、ナッシュの内容量は冷凍弁当の中ではトップクラスで、230gもあります。実際に、他社と比較してみると以下の通りです。
横にスクロールできます→
ナッシュ![]() | 三ツ星 ファーム ![]() | ワタミの宅食 ダイレクト ![]() | |
---|---|---|---|
写真 | ![]() | ![]() | ![]() |
平均 内容量 | 230g | 220g | 205g |
料金 プラン (税込み) | 6食:¥4,318 8食:¥5,157 10食:¥6,206 | 7食:¥6,272 14食:¥11,032 21食:¥14,280 | [いつでも5菜] 7食:¥4,586 10食:¥5,633 14食:¥9,173 20食:¥11,266 |
100g あたり | ¥269.57 | ¥309.09 | ¥275.89 |

ボリュームだけじゃなく、コスパもいいんです
まずは、夕食をナッシュに置き換えてみるのがおすすめ。コスパ良くお腹いっぱいになれます。
ナッシュは「冷凍弁当=物足りない」の常識をひっくり返した、ボリューム満点の冷凍弁当です。
次々登場!新作メニューで刺激満点
ナッシュは他の宅配弁当と比べて、長期間利用しても飽きずに楽しめるのが大きな魅力です。
宅配弁当の中には、メニュー数が多いだけで、新しいメニューが追加されないところが多く、長期で利用するとマンネリ化してしまうのが悩みでした。
しかし、ナッシュは毎週1〜3品のメニューが追加され、ユーザーの声を聞いて不評なメニューから随時入れ替わります。

お気に入りのメニューが消えてしまう可能性は低いよ!
まずは、公式サイトのランキング上位(1位〜10位)のメニューから選びましょう。口コミもたくさんついているので、初めての方でも安心して選べます。
ナッシュは新作メニューが続々登場するので、長期で利用しても飽きずに楽しめます。
洗い物ゼロ!紙容器だから捨てるだけ


ナッシュは他の宅配弁当と比べ、後片付けがとにかく簡単です。
一般的なお弁当の容器はプラ製なので、使用後に洗う手間がかかります。一方で、ナッシュは紙製の容器を使用しているため、水で軽くゆすぐだけでOK。

食べ終わったら、クシャッと丸めてそのままゴミ箱へ捨てられるよ
例えば、残業が続く平日の夜、コンビニやスーパーのお弁当では、食後の洗い物が面倒だと感じたことはありませんか?
ナッシュなら、割り箸を使えば一切の洗い物を省けるので、忙しい平日でも時間を有効活用できます。

ナッシュは面倒な洗い物のストレスから完全に解放してくれます
「お弁当をキレイにしてから捨てるのがダルい…」という方は、ぜひナッシュを取り入れてみましょう。当サイト限定の初回合計3,000円オフクーポンを活用すれば、お得に始められます。
縛りなし&解約金ゼロで気軽に始められる
ナッシュは気軽に始められ、いつでもやめられるという大きなメリットがあります。
というもの、宅配弁当のサブスクには縛りや解約金が設定されていることも少なくなく、解約時に高額な請求が発生するケースがあります。
しかし、ナッシュなら契約の縛りや解約金は一切なし。合わないと感じた場合はすぐに解約できるため、安心して利用できます。

最初に10食だけ注文して、味やサービスが合わなければそのまま解約することもできるよ
以下のリンクから申し込めば、初回合計3,000円オフクーポンがもらえるので、より低リスクで始められます。
ナッシュなら、契約の縛りも解約金も一切なし。安心して気軽に試せますよ。
利用者目線で日々進化するサービス体制
ナッシュは常に利用者のニーズや満足度を最優先に考えて改善しています。
- 不評なメニューのリニューアル
- メニュー数の増加
- 内容量の増加
- 一部メニューや送料の値下げ
上記のように、利用者の負担をなるべく抑えようと頑張ってくれています。

値上げの風潮がある世の中でこれはスゴい……!
「最初は良かった」というサービスが多い中、ナッシュは年々良くなっている最強の宅配弁当サービスです。
まとめ|ナッシュのデメリットは対策でカバーできる
この記事では、僕が実際に170食以上食べて感じたナッシュのデメリットと、その対策法をご紹介しました。
- メニューによって料金が異なる
- 通常価格のメニューだけを選ぶ
- 主食が付いていないので用意が必要
- ご飯はまとめて炊いて冷凍する
- 温め時間が長くてすぐに食べられない
- 温め中に家事を同時進行する
- 食感や温度が単調で飽きてくる
- サラダや納豆を追加する
- 配達日時に必ず家にいる必要がある
- サブの冷凍庫を購入する
確かにナッシュにはいくつか不便な点もありますが、ちょっとした工夫で驚くほど快適に使えるようになります。
さらに、ナッシュには他の宅配弁当にはない魅力もたくさんあります。
- 冷凍弁当とは思えないボリューム感
- 次々登場!新作メニューで刺激満点
- 洗い物ゼロ!紙容器だから捨てるだけ
- 縛りなし&解約金ゼロで気軽に始められる
- 利用者目線で日々進化するサービス体制
少しでも気になっている方は、まずは一度試してみてはいかがでしょうか?
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